#8 お金の役割

経済

こんにちは、Webデザイナーのしょーごです。

みなさんもほぼ毎日使っているお金。

みなさんはお金の役割には大きく3つあることをご存知ですか?

今日はそのお金の3つの役割について記事を書いていこうと思います٩( ‘ω’ )و


お金の役割その1:貯める

お金が現在の硬貨や紙幣ではなく、食料だったとしたら、時間が経てば肉や魚、野菜などは鮮度が落ち腐ってしまい価値がなくなってしまいます。

一方のお金は時間が経っても金額が減少することはありません。大切な財産を長時間貯蔵する役割をしているのです。

お金の役割2:交換する

人間はお金ができる前は、物々交換によって生活をしていました。

現在は、紙幣や硬貨に加え、電子マネーなどで商品と交換を行い生活をしています。

お金があるからこそ私たちはスムーズに物を手に入れることができているんです。

お金の役割3:価値を測る

2つの本があったとしましょう。

Aの本は500円、Bの本は3000円だとするとBの本の方が価値が高いと感じるはずです。

このようにお金はものの価値を伝える役割があります。


以上お金の大きな役割3つです。

最後に豆知識としてお金の誕生について!

前述した通り昔の人々は物々交換によって生活をしていました。

しかし、野菜や魚、肉といったものがいつでも入手できるとは限りません。

そこで登場したのが、「お金」の先駆けとなる貝や石、塩、布などの価値がある程度あり長期保存ができるものです。

その後、お金は金や銀、銅に移っていきます。

日本での最初のお金は、683年に造られたとされる「富本銭」(ふほんせん)だと言われています。

いかがでしたでしょうか(^ ^)

今日はこの辺で失礼致します。