こんにちは!Webデザイナーをしておりますしょーごです。
今回は「景気」についての記事を書いていこうと思います٩( ‘ω’ )و
![](http://shogoswd.com/wp-content/uploads/2023/06/26411938_s.jpg)
「景気」とは世の中に活気があるかどうかを示す言葉です。
景気がいい時には、人々の購買意欲が上がり多くの資金需要が生まれます。
その結果、消費は拡大し銀行からの融資も受けやすくなります。
逆に景気が悪い時は、人々の購買意欲は下がり資金需要も低下、銀行からの融資も減少します。
景気が悪くなった時は政府や自治体は、減税や公共事業への投資などの「財政政策」によって改善しようとし、中央銀行は「金融政策」によって金利を低下させようとします。
不景気は世の中のお金がうまく循環していないことが多いです。
そこで中央銀行は、銀行の預金金利や貸出金利に影響する「政策金利」を下げて
お金が比較的借りやすい状態をつくり企業が銀行から資金を調達しやすくし事業が積極的に進むようにします。
企業が積極的になることで人々の収入が増え消費が拡大するという好調なサイクルになります。
しかし好景気にさらに景気が良くなると今度は中央銀行は金利を上げ、企業や人々がお金を借りにくい
状態をつくります。
すると消費が落ち着き人々の収入も減少傾向になります。
景気はこの好況と不況を繰り返しているんです。
景気のお話しいかがだったでしょうか。
今日はこの辺で失礼致します。