#5 HTMLとCSS

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こんにちは!

Webデザイナーのしょーごです。

今日はHTMLとCSSについてご紹介していきたいと思います。

それではまずはHTMLから。

HTMLとはHyperText Markup Languageの略です。

ハイパーテキスト(HyperText)とは、ハイパーリンクを埋め込むことができる高機能なテキストのこと。

ハイパーリンクとはウェブページでテキストなどをクリックすると別ページへ移動する、あのリンクのことです。

マークアップとは目印をつけると言う意味で、文書の各部分が、どのような役割を持っているのかを示すということです。

文書内の各部分に目印をつけて、その部分がどんな要素なのかを明確にすることで、コンピュータがその文書の構造を理解できるようになります。

世の中のほとんどのWebページはHTMLとCSSで見た目がつくられています。

HTMLの役割ももう少し解説しますね。

HTMLは、Webページの構造を作成できます。文字や画像を表示したり、「見出し」「段落」など、Webページを構成する「要素(タグ)」を作成します。

要素(タグ)についてはまた次回の記事で説明致しますね。

次にCSSについて解説致します。

CSSとはCascading Style Sheetsの略です。

CSSの役割はHTMLで作成されたページを装飾することです。

具体的には、HTMLで表示した文字の色や大きさの変更をしたり、Webページの背景の色を変えたりすることができます。

CSSはHTMLと組み合わせて使用する言語です。

またCSSで、デバイスごとの表示形式を変えられるため、パソコンやスマートフォンなどのデバイスに応じたスタイルを指定することができます。さらにCSSを使用することでソースコードの軽量化ができ検索エンジンが読み込みやすくなります。

世の中のどんなWebページも、見た目の部分はHTMLとCSSが基礎となってます。

みなさんもこれからプログラミングを学習してみようと思ったらまずはHTMLとCSSから触れてみるのをおすすめします。

それではこの辺で失礼します。